■川崎フロンターレ
1位 勝ち点53 17勝1敗2分 得点59、失点18、得失点差41
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】長谷川、大島
【直近5試合結果】
○A湘南 1-0
○H横浜C 3-2
○A浦和 3-0
○H広島 5-1
○H神戸 3-2
【通算対戦成績】
通算 31試合・11勝8分12負
ホーム 15試合・ 7勝2分 6負
アウェイ 16試合・ 4勝6分 6負
【直近対戦成績】
2020年 8月19日 J1第11節 H5○2
2019年 9月 1日 J1第25節 A1●2
2019年 4月 5日 J1第 6節 H1△1
2018年11月10日 J1第32節 A1●2
2018年 4月11日 J1第 7節 H1●2
【今節のみどころ】
大島僚太は負傷の影響が懸念されるが、その心配を抑え込むだけの人材はそろっている。アンカーのポジションを争っていた田中碧と守田英正も、最近は同時起用が増えている。インサイドハーフには旗手玲央、家長昭博も起用可能と、選択肢は多い。不安は見当たらない。
こうなると、さらに重要になるのがメンタルか。前節も湘南の奮闘を前に、久々に「ノルマ」の1試合3得点を達成できなかった。今節も、C大阪は必死の勝負を挑んでくる。一瞬の隙も見せず、最後まで集中を切らさない、鉄壁なる勝者のメンタリティが求められる。
選手たちは常に向上心を高く持って日頃からプレーしていると、鬼木達監督は語っている。まだ出場機会が少ない、あるいは自身の結果に物足りない選手もいるだろう。たとえベンチスタートとなろうとも、そんな飢えも、このような大事な試合では大きな力となる。