チアゴ・アルカンタラも登場 

 後半開始時に、チェルシーはハベルツを下げて、DFフィカヨ・トモリを投入。リバプールは、18日にバイエルン・ミュンヘンから加入したばかりのチアゴ・アルカンタラを、ヘンダーソンに代えて投入した。

 10人対11人の数的優位を得たことで、最高の形で新戦力のチアゴを実戦投入できることになったリバプールは、直後の50分にゴールを挙げる。

 ペナルティボックス右でフィルミーノからサラー、再びフィルミーノとボールをつなぎ、右サイドからのクロスにゴール前のマネが頭で合わせて、ゴール左上に突き刺さる、見事な先制点となった。

 チェルシー0−1リバプール。

 続く53分、またもマネが決めた。

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