■チアゴ・アルカンタラも登場
後半開始時に、チェルシーはハベルツを下げて、DFフィカヨ・トモリを投入。リバプールは、18日にバイエルン・ミュンヘンから加入したばかりのチアゴ・アルカンタラを、ヘンダーソンに代えて投入した。
10人対11人の数的優位を得たことで、最高の形で新戦力のチアゴを実戦投入できることになったリバプールは、直後の50分にゴールを挙げる。
ペナルティボックス右でフィルミーノからサラー、再びフィルミーノとボールをつなぎ、右サイドからのクロスにゴール前のマネが頭で合わせて、ゴール左上に突き刺さる、見事な先制点となった。
チェルシー0−1リバプール。
続く53分、またもマネが決めた。