J1リーグ第16節 北海道コンサドーレ札幌―浦和レッズ
9月13日(日)|13:05 札幌ドーム
前節のC大阪に多くのチャンスを作り、ボール支配率62%と圧倒しながらも2-0の完封負け。これで公式戦9戦未勝利、リーグ戦では8戦未勝利と苦しい状況となった。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は「継続していくことが我々の力になると私は信じている」と前を向いた。同監督は2012年~2017年まで浦和を率いており、昨年8月以来のリーグ戦古巣対決となる。
一方、浦和は前節・鳥栖戦を2-2のドロー。失点はまたしてもサイド攻撃からのもので、この点は改善されないままだがFWの興梠と武藤の2人の得点で追いつけたことは大きい。
浦和にはペトロヴィッチ監督の教え子が多く在籍しており、監督への強い思いをピッチで表すはずだ。
■北海道コンサドーレ札幌
12位 勝ち点14 3勝7敗5分 得点18、失点30、得失点差-12
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
●AC大阪 2-0
●H広島 0-2
●H横浜M 1-1
△H名古屋 0-0
●A横浜M 4-1
【通算対戦成績】
通算 20試合・7勝4分9負
ホーム 10試合・3勝3分4負
アウェイ 10試合・4勝1分5負
【直近対戦成績】
2019年 8月10日 J1第22節 H1△1
2019年 3月 2日 J1第 2節 A2○0
2018年11月10日 J1第32節 H1●2
2018年 4月21日 J1第 9節 A0△0
2017年 7月29日 J1第19節 H2○0
【今節のみどころ】
現在、公式戦9戦未勝利、リーグ戦では8戦未勝利と苦しい状況にある。そんな状況で光明となるのが、FWチャナティップの復帰だ。9月2日のルヴァンカップ準々決勝・横浜戦で違和感を感じてからリーグ戦を欠場していたが、今節からピッチに復帰しそうだ。ゴールやアシストと、得点に直結する仕事ができる男の復活で、白星を手繰り寄せる。