J1リーグ第14節 大分トリニータ―FC東京
9月5日(土)|18:30 昭和電工ドーム大分
前節浦和戦では、開始早々に先制するものの逆転負けを喫した大分。サイドのスペースを的確に突く攻撃は健在で、いい形を再三作っていたが、これで3試合白星から遠ざかっているだけに、勝利にこだわって試合に臨みたい。相手は、今週水曜日にルヴァンカップで名古屋を3-0で粉砕したFC東京。ルヴァンカップも含めてここ5試合で13得点を挙げる、強力攻撃陣に要注目だ。
■大分トリニータ
14位 勝ち点12 3勝7敗3分 得点12、失点21、得失点-9
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
●A浦和 1-2
△H柏 0-0
△A札幌 1-1
○H横浜M 1-0
●A柏 1-3
【通算対戦成績】
通算 31試合・ 7勝9分15負
ホーム 16試合・ 3勝6分 7負
アウェイ 15試合・ 4勝3分 8負
【直近対戦成績】
2019年11月 2日 J1第30節 H0●2
2019年 6月 1日 J1第14節 A1●3
2013年 8月 3日 J1第19節 A0●2
2013年 4月24日 ナビ杯予選(5) H0△0
2013年 3月 2日 J1第 1節 H1●2
【今節のみどころ】
前節の序盤で浦和守備陣を切り裂いたサイドチェンジは圧巻。今節も、ウイングバックに入るMF香川、MF松本の攻撃参加がカギになりそうだ。注目は、その浦和戦で得点を挙げた三平。得点してからも、クロスを次々と呼び込み、あるいはゴール前での連携を生かしてシュートを放つなど、攻撃の中心として相手ゴールに迫っていた。相手は中2日に対し、大分は1週間ぶりの試合。このアドバンテージをもって、アグレッシブな攻撃ができれば、難敵を打ち破れるはずだ。