J1リーグ第9節 名古屋グランパス―浦和レッズ
8月8日(土)|18:00 豊田スタジアム
名古屋、浦和ともに勝点「14」同士の対戦だ。
1試合未消化の名古屋は、前節、柏FWオルンガの1発に泣き、0-1でリーグ初黒星を喫した。
連敗は避けたいところだが、心配なのがケガ人の状況。どこまで戻ってくるかでメンバー編成は大きく変わりそうだ。
一方、前節の清水戦では最後に追いつかれて1-1で引き分けた浦和。5日に行われたルヴァンカップグループステージのアウェイ・セレッソ大阪戦後、コンディションなどを考慮してそのまま関西にとどまって回復に努めたことは、プラスといえよう。
浦和は大きなケガ人がないものの、前節、腰の打撲で欠場したFW興梠慎三の状態が気になるところだ。
■名古屋グランパス
5位 勝ち点14 4勝1敗2分 得点11、失点5、得失点差6
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
●H柏 0-1
◯A大分 3-0
◯H鳥栖 1-0
◯AC大阪 2-0
△HG大阪 2-2
【通算対戦成績】
通算 66試合・33勝6分27負
ホーム 32試合・19勝2分11負
アウェイ 34試合・14勝4分16負
【直近対戦成績】
2019年 8月 4日 J1第21節 A2△2
2019年 5月12日 J1第11節 H2〇0
2018年 8月26日 J1第24節 H4〇1
2018年 7月18日 J1第16節 A1●3
2018年 5月 9日 ルヴァン予選(5) A0●2
【今節のみどころ】
ケガ人が多く、スタメンが非常に読みづらい状況だ。MF米本拓司やMF阿部浩之ら主力が負傷を抱えた状況で、金崎、前田、シャビエルというアタッカー陣も誰が出られるのか当日に見極めなければいけない。ルヴァン柏戦で3-0と快勝だったことで選手層の底上げの確信を得たものの、連戦を考慮すれば難しい状況。