■後半途中から出場した瀬古と南野

 後半に入って一度は突き放された浦和だが、根本健太のゴールですぐさま同点とする。2度追い付いた浦和は、ひたすらに勝利を目指し続けた。

 そして途中出場の瀬古樹が判断の速さを活用して中盤から前線にかけての強度を支え、チームとしてゴールに迫る回数も増やした。

 ベンチも積極的な交代で後押しする。後半24分に中盤の安居海渡に替えて、新加入の点取り屋、FW南野遥海を投入。ゴールを奪って勝利することへの執念を選手交代で示した。

 直後に交代策が奏功。変更に横浜FMが対応し切る前に中盤で浦和がボールを拾って攻撃に出る。相手のクリアがボックス内にこぼれると、南野がいち早く反応して逆転ゴールを決めた。

 2度のビハインドをはねのけて3-2で勝った浦和が、ついにリーグ戦初勝利。選手たちも安堵と誇らしげな表情を浮かべた。きっかけを良い結果に繋げることに成功した浦和は、結果が結果を呼ぶ好循環に入れるのか。曺貴裁監督は「もう少し嬉しさが湧いてくるかと思ったが、全然そんなことはない」と、安堵ではなく次戦を勝つことへの思いが強いことを語った。


■試合結果

浦和レッズ 3-2 横浜F・マリノス

■得点者

38分 谷村海那(横浜FM)
40分 マテウス・サヴィオ(浦和)
57分 谷村海那(横浜FM)
64分 根本健太(浦和)
71分 南野遥海(浦和)

PHOTO GALLERY 【写真9枚】浦和が3-2と逆転で初勝利!南野遥海の逆転弾にマテウス・サヴィオも歓喜!根本健太の同点ゴールを仲間が祝福&新加入の面々もガッツポーズ!
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