現地8月29日、フランス1部リーグ・アン第2節が行われ、今夏にサンフレッチェ広島から期限付き移籍でル・アーヴルに加わったFW中村草太の“幻のゴール”に反響が寄せられた。
開幕のモナコ戦(0-1)で後半25分から出場してリーグ・アンデビューを飾った中村は2節のリヨン戦も2試合連続でベンチ入り。スタメンで出場した瀬古歩夢と水多海斗の姿をピッチ外から見ることになったが、先制点を奪った直後の後半31分から途中出場を果たした。
しかし、終盤の後半42分にコーナーキックから同点ゴールを許して1-1。試合は後半アディショナルタイムに突入した。
話題となったのは90+2分のシーンだ。中盤で浮き球を処理したジョシュ・マジャがジュニオール・ムワンガとのパス交換から強烈な左足シュート。相手GKが弾いたボールを中村がヘディングでゴールを狙うが、鋭い反応を見せたGKドミニク・グライフに防がれた。だが、中村は足を止めることなく、こぼれ球をゴールにねじ込んだ。
ゴールネットを揺らした中村は、勢い余って転がりながらもすぐに立ち上がって雄叫び。チームメイトたちからの熱い抱擁と祝福を受け、歓喜の輪が出来上がった。
しかし、ここでVARが介入し、オンフィールドレビューの結果、最初に浮き球を処理したマジャにハンドの反則があったとしてゴールは取り消し。試合は1-1の引き分けで終了した。



















