北中米ワールドカップを追いかける“蹴球放浪家”後藤健生を襲った、前代未聞の取材パス発行トラブル。アメリカ・ロサンゼルスで思わぬ足止めを食らった放浪家は、森保ジャパンの激闘を見届けるべく、国境を越えて灼熱のメキシコ・モンテレイへと向かった。しかし、そこでも一筋縄ではいかないアクシデントが連発!? 32年前のアメリカ大会の珍事もフラッシュバックする、ドタバタ取材紀行の後編をお届けする。
■まさかの「メキシコ除外」宣告!?
しばらくして「あなたはメキシコにも行く予定がありますか?」と質問されました。
6月20日には日本対チュニジアの試合があるので、僕はロサンゼルスの試合が終わったらそのまま空港に移動して、夜の飛行機でモンテレイに行くつもりでいました。そうすれば、チュニジア戦前日の朝にモンテレイに到着できます。
「なんで、アクレディテーション・センターのボランティアがそんな質問をするんだろう」と思ったら、「アメリカとカナダの会場だけに有効なパスなら作成できるようになったんだ。もし、メキシコに行くんなら、メキシコのセンターで新しいパスに交換してもらう必要がある」というのです。
とにかく、その日はアメリカ、カナダのみ有効なパスを使ってスイス対ボスニア・ヘルツェゴビナを観戦。その後、夜の飛行機を乗り継いでチュニジア戦のあるモンテレイに向かいました。

































