■32年前と変わらないアメリカ

 こうして、日本代表のチュニジア戦の前日にようやくちゃんとしたパスがもらえてラッキーでしたが、ロサンゼルスに到着して以来、このアクレディテーション問題のために、いったい何時間を無駄にしてしまったことでしょう。

 そういえば、32年前の1994年にアメリカでワールドカップが開かれたときも、シカゴでの開幕戦の前にアクレディテーション・センターで順番待ちをしていたら、突然、「サッカーの王様」ペレが現れて、順番待ちの列を無視してあっと言う間にパスを作って行ってしまいました。そして、その影響だったのか、アクレディテーション・センターのコンピュータがダウン。順番待ちしていた人たちのパスが発行できず、なんと手書きの1日有効のパスで試合を見たことがありました。

 コンピュータ大国のアメリカですが、コンピュータがなかなかちゃんと機能しないことが多いようです。ホテルの予約システムもいい加減極まりないようですし……。

 

※【間違い探しクイズの答え】

 パスの上のほうに、グリーンの「MEXC」(メキシコ)というマークがあるかどうか。1枚目はアメリカ、カナダのみ有効なパス、2枚目はメキシコを加えた3か国で有効なパスです。

PHOTO GALLERY ■【間違い探し!画像クイズ】2枚の北中米ワールドカップ取材パスで違っているのは、どこでしょうか?
  1. 1
  2. 2
  3. 3