■ブラジルの「戦略」と「個」の前に防戦一方に…
しかし後半に入るとアンチェロッティ監督が修正を施す。左サイドのヴィニシウスだけでなく、後半開始から投入されたエンドリッキが右サイドでドリブルの威力を発揮。日本の守備陣はボールを奪えなくなり、クロスの雨を浴びる。
何とか耐えていた日本だったが、56分にカゼミーロのヘディングから同点ゴールを許した。その後も日本は劣勢のまま。攻撃の起点を作れないだけでなく、最終ラインを押し上げることさえままならなかった。
流れを変えるべく、森保一監督は78分にフィールドプレーヤーで唯一出場していなかった町野修斗をピッチへ送り出すが、試合の流れを変えられない。
決勝ゴールが生まれたのは、アディショナルタイムが終わろうとしていた90+5分。自陣でボールをカットした田中碧がプレスを受けてボールロスト。波状攻撃を受けて最後は、ガブリエウ・マルティネッリにゴールを割られた。
日本は今大会で4試合を戦って1勝2分け1敗。SAMURAI BLUEは、4年後へ向けてまた歩み始めた。
■試合結果
日本代表 1−2 ブラジル代表
■得点者
29分 佐野海舟(日本代表)
56分 カゼミーロ(ブラジル代表)
90+5分 ガブリエウ・マルティネッリ(ブラジル代表)

















