■気がかりなのは両チームの「休息時間の差」

 シャドーに入った鎌田大地選手は2試合連続ゴールという結果だけでなく、攻守にわたって随所で存在感を発揮していました。

 1点目もそう。冨安健洋選手の縦パスを自陣で受け、ワンタッチで上田選手に展開して、攻撃をスピードアップさせています。その後、ゴール前に走り込んで決めました。

 しかも、5人の最終ラインとミッドフィルダーの間に入ってボールを受けて簡単に落としたり、前を向いて仕掛けたりと変幻自在にプレー。相手は相当嫌だったと思います。森保一監督の起用に応え、難なくプレーする鎌田はさすがです。サッカーIQがとても高い選手だと感じています。

 久保選手とはまったくタイプは異なりますが、潤滑油になって周囲を活かせる能力は誰にもマネできないレベルにある。次戦のスウェーデン代表の選手も「嫌だな」と思っているに違いありません。

 最終戦のスウェーデン代表戦に向けて若干気がかりなのは休息時間の差。2戦目のキックオフがスウェーデン代表は日本時間21日午前2時、日本は日本時間21日13時でした。約半日の違いがどう響いて来るのか。

 ただ、選手もスタッフも理解してプレーしているわけですし、回復に向けた万全の環境を整えているはず。しかも、厳しいヨーロッパのリーグでプレーしている優秀な選手ばかりですから、影響を微塵も感じさせないプレーを見せてくれるでしょう。

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