■豪快に左隅に突き刺した「エースFW」

 42分の右CK、イングランドはゴールエリアのライン近辺に人を密集させ、クロアチアの選手たちが厳しいマンマークで警戒する。しかしボールはちょうどペナルティースポットのところに落下し、そこにノーマークで入ってきたケインがヘディングで豪快に左隅に突き刺したのだ。

 このとき、ゴール正面の地域ではクロアチアのDFルカ・ブシュコビッチ(身長193cm)がイングランドのDFジョン・ストーンズ(同188cm)をマークしていたのだが、ライスが蹴ったボールを見てブシュコビッチは落下点(ペナルティースポットのあたり)に入ろうとした。しかし、それをストーンズが巧みにブロック。走り込んだケインは相手に妨害されることなく強烈な上半身の力をボールに乗せた。

後半につづく

(2)へ続く
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