【2026北中米ワールドカップ・グループステージ第1節 日本代表vsオランダ代表 2026年6月14日(日)15:00キックオフ ダラス・スタジアム】撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■様々な思いを背負ってのW杯初戦
日本代表にとって8度目、森保ジャパンにとって2度目のワールドカップ。キャプテン・遠藤航の離脱というショッキングな出来事があったものの、5度目の本大会となる長友佑都や、帯同している南野拓実と吉田麻也の存在によって、チームは目の前の試合に集中できていた。
急遽追加召集となった町野修斗も無事にダラスで合流。様々な思いとともに、SAMURAI BLUEが森保ジャパンの集大成となる大会の初戦を迎えた。
フォーメーションは慣れ親しんだ3-4-2-1。3バックは右から渡辺剛、谷口彰悟、伊藤洋輝という構成となり、遠藤からキャプテンを引き継いだ板倉滉が控えに回ったため、ゲームキャプテンは堂安律が務めた。チームの生命線となるダブルボランチと2シャドーには、前者に鎌田大地と佐野海舟、後者に前田大然と久保建英が配置された。
試合は序盤からオランダがボールを支配。最終ラインに君臨するフィルジル・ファン・ダイクと、圧倒的なスキルで安定感をもたらすアンカーのフレンキー・デ・ヨングがじっくりと様子を見ながらボールを振り分けたため、日本はプレス発動のきっかけをつかめなかった。
我慢を強いられた日本だが、立ち上がりに鈴木彩艶が見せたビッグセーブで踏みとどまった。粘り強い守備で決定的なシュートを打たせるのを阻止できるようになり、スコアレスで折り返すことに成功した。




















