■RB大宮、磐田、徳島らは新監督招へいへ

 J2・J3百年構想リーグ全体を見渡すと、1位の仙台、2位の富山、3位のテゲバジャーロ宮崎、4位のヴァンフォーレ甲府はJ2のチームだ。6位のブラウブリッツ秋田、7位のアルビレックス新潟、8位の北海道コンサドーレ札幌、9位の徳島ヴォルティス、10位のいわきFCも、J2のチームである。J3からトップ10に食い込んだのは、5位の鹿児島ユナイテッドFCの1チームのみだった。

 11位以下にも、J2のクラブが並ぶ。サガン鳥栖(11位)、湘南ベルマーレ(12位)、横浜FC(13位)、RB大宮アルディージャ(15位)、藤枝MYFC(19位)である。上位カテゴリーのJ2のチームが、やはり上位に食い込んでいった。

 一方で、大分トリニータが27位、モンテディオ山形が28位、ジュビロ磐田が32位、FC今治が35位で百年構想リーグを終えた。来たる26-27シーズンにJ2に初めて挑む栃木シティは29位、ヴァンラーレ八戸は36位でフィニッシュしている。

 地域リーグラウンドはJ2とJ3のクラブの割り合いにばらつきがあり、EASTのふたつのグループはJ2クラブが多く振り分けられた。それもまた、最終的な順位に影響したと考えられる。

 それにしても、山形、大分、磐田らは、J1昇格をターゲットとするチームだ。シビアな現実を突きつけられたと言える。

 26-27シーズンは、8月第2週(7~9日)に開幕する。準備期間を6週間に設定すれば、今月下旬には始動することになる。

 たとえば、レッドブルサッカーのRB大宮は、6月28日からドイツ・ライプツィヒでキャンプを行なう。7月第1週からの国内キャンプを、すでに発表しているチームもある。

 スケジュールから逆算すれば、各チームはここから2、3週間で新シーズンへ向けた編成を行なうことになる。八戸、RB大宮、磐田、徳島らは、新たな指揮官を迎える。FIFAワールドカップが注目を集めるなかで、J2各チームの編成も追跡していきたい。

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