■勝ち越し点は、不運な形で……

 試合が振出しに戻ると、両チームがハイテンポな攻撃を繰り出し合う。互角の展開だったが、勝ち越しに成功したのはG大阪。後半30分、途中出場の名和田我空が右サイドからグラウンダーの鋭いクロスを送り、南野がファーサイドへのシュートを狙う。だが、シュートは寄せていた吉田豊の足に当たってコースが大きく変わり、ゴールのニアサイドに吸い込まれた。清水にとっては不運な形でスコアが動いた。

 終盤は、追いかける清水が住吉ジェラニレショーンの持ち上がりや西原源樹の突破力など前への推進を増やしたが、G大阪がACL2の戦いを通じてものにした切り替えの集中を保ち、2-1のままタイムアップを迎えた。

 清水の吉田孝行監督は「押し込んではいたがそこから何も起きなかった。これを続けていたら難しいと思う。変えていく必要がある」と厳しいコメント。来シーズンのJ1へ向け、戦い方の修正を続けていく。


■試合結果

清水エスパルス 1-2 ガンバ大阪

■得点者
58分 弓場将輝(清水エスパルス)
61分 南野遥海(ガンバ大阪)
75分 南野遥海(ガンバ大阪)

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