今回のtotoはJ1百年構想リーグ第18節の9試合と、J2・J3百年構想リーグ第18節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう(※totoは90分間の「勝ち」「負け」「それ以外」で予想されるため、この文中では百年構想リーグでのPK戦は「それ以外」となり、引き分けと同等として扱う)。
■安心が落とし穴
百年構想リーグはひとつの区切りを迎える。まだプレーオフラウンドが続くが、地域リーグラウンドは今週末が最終節となるのだ。
東地区では、すでに鹿島アントラーズが首位を確定している。つまり、地区優勝といったところだ。
今節はホームに2位のFC東京を迎える。過去通算30勝12分17敗と勝ち越している相手だが、簡単な試合にはなりそうもない。
問題は内にある。
鹿島は東地区1位チームとして、プレーオフラウンドで西地区1位と対戦する。2戦を戦い勝利すれば、1位の賞金1億5000万円が手に入る。また、負けたとしても賞金は2位として6000万円を受け取れる。地区2位となれば最高でも3位賞金として3000万円どまりだったが、その倍となる6000万円獲得が確定しているのだ。
その喜びが、落とし穴になるかもしれない。事実、鬼木達監督も前節に1位を確定させた後、安どしたという旨の発言をしている。
通常のリーグ戦でも、優勝決定の後に試合を落とすことは珍しくない。また、選手の顔ぶれを変えながら戦っている鬼木達監督ではあるが、プレーオフラウンド、さらには2026-27シーズンを見据えて、この貴重な機会をテストとして活用するかもしれない。
今シーズンのFC東京は好調で、実際に今季最初の対戦でも90分間では決着がつかなかった。また、鹿島との開幕戦からは2試合連続でPK戦を戦ったが、成長を続けるFC東京はその後、PK戦の後は90分間で勝ち切るというパターンを4度繰り返している。FC東京の前節は浦和レッズにPK勝ち。ということは、条件はFC東京の勝利を示している。











