■西地区では神阪ダービー

 今節は、西地区でも上位同士の激突が実現する。首位のヴィッセル神戸と、3位のガンバ大阪が顔を合わせる「神阪ダービー」だ。

 両チームの間には勝点4差が開いており、たとえG大阪が勝っても今節で立場が入れ替わることはない。だが、その差は確実に縮まると予想する。

 この神阪ダービーには近年、ある傾向がある。引き分けも含めて、ホームチームがポイントを手にする例が多いのだ。

 昨季までの5シーズン10度の対戦で、アウェイチームが勝利したのはわずか2回のみ。神戸が優勝した2024年でさえ、G大阪はホームゲームで勝利しており、「地の利」が如実に表れる対戦カードなのだ。

 ただし、今回予想するのはG大阪の90分間での勝利ではなく、「引き分け(それ以外)」だ。

 3位につけているG大阪だが、ここまでの14試合で90分間の勝利を収めたのは3度に過ぎない。しかし、90分負けも3度だけ。つまり、彼らはPK戦でしぶとく勝点を積み上げてきたチームなのだ。

 PK戦への突入は、J1全20チームで最多となる8試合。G大阪がPK勝ちを収めた今季の初対戦も含めれば、両者の対戦は直近5試合で引き分けが3度発生している。ACLEのダメージと選手の負傷も抱える神戸を、G大阪がPK戦に引きずり込む可能性は高いとみる。

 さらに言えば、J1最多のPK勝ちを誇るG大阪が見事に勝点2を獲得し、神戸との勝点差を縮めて西地区の首位争いをさらに過熱させることだろう。

 今回のtotoの購入締切は5月2日で、ネット決済による公式サイトでの販売は12時45分(コンビニ決済は10時55分)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。

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