1993年の5月15日にJリーグが開幕し、同年の10月28日に『ドーハの悲劇』、そして1997年11月16日の『ジョホールバルの歓喜』を経て、初めてワールドカップ出場を果たした日本サッカー界。このシリーズ連載では、時に人々を歓喜させ、時に人々を悲嘆させた、日本サッカーの歴史を紐解きながら、サッカーに関連する「今日の出来事」を紹介する。
1998年フランス・ワールドカップの出場権を手にして迎えた記念すべきワールドカップイヤーの春、日本代表のエースが大暴れをした。
1998年の4月29日、ジュビロ磐田のFW中山雅史がコンサドーレ札幌戦で3得点をマーク。4試合連続ハットトリックとして当時のギネス記録となった。4月15日のセレッソ大阪戦で5点、続く2試合(4月18日のサンフレッチェ広島戦と4月25日のアビスパ福岡戦)は4点ずつと、4試合でマークしたのは16点。シーズン全体でも36点(34試合)で、現在も破られていない最多得点記録となっている。
バスケットボールにヒントを得た「プルアウエー」の動きを人並外れた努力で会得しての快挙。2カ月後のフランス・ワールドカップでもグループステージの最終戦となるジャマイカ戦でゴール(1-2と敗戦)。日本人初の得点者になった。
フランス大会以降、8大会連続でワールドカップに出場し続けている日本代表。6月11日に開幕する北中米大会でファーストゴールを決めるのは誰か?













