「3月の代表シリーズで呼ばん?」23歳“タナカンテ”田中聡がドイツ移籍後初アシストで決勝弾演出!疲れ知らずのダイナミックな動きに「最高!」「レベル違う」の画像
昨年7月にE-1選手権に参戦した際のサッカー日本代表MF田中聡 撮影/中地拓也

 ドイツ2部デュッセルドルフに今冬に加入したMF田中聡が、現地2月1日に行われた2.ブンデスリーガ第20節のパーダーボルン戦で移籍後初アシストをマークし、チームを2−1の逆転勝利に導いた。

 日本人屈指のボールハンターとして“タナカンテ”の異名を持つ田中は、湘南ベルマーレからサンフレッチェ広島に移籍した昨季、不動のボランチとして働いてベストイレブンも受賞した。そして昨年12月30日にデュッセルドルフへの完全移籍が発表され、1月16日の第18節で新天地デビュー。以降、3試合連続でスタメン出場している。

 過去2試合、ボランチとして自慢の運動量とボール奪取能力を存分に発揮し、すでに欠かせない存在となっていた田中。この日も開始早々の前半2分に先制される展開の中で奮闘を続けると、後半18分にアペルカンプ真大のゴールで同点に追い付く。

 逆転ゴールは後半38分に生まれた。試合終盤になっても活動量が落ちない田中は、相手陣内の左サイドでボールを持つと、アペルカンプ真大へ縦パスを入れてパス&ゴー。ダイレクトでのリターンパスを受けてボックス内に進入すると、相手DFを引きつけた状態から中央のセドリック・イッテンへラストパスを送った。

 イッテンが落ち着いてゴールを決め、逆転に成功。ラストパスを出した後も走り続けてゴール前に詰めていた田中は、そのままゴール裏まで駆け抜け、跳び上がってのガッツポーズも披露した。

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