■クロアチアより劣っていた「準備」
大住「あそこで勝ち上がったんだから、ラウンド16でクロアチアに勝っておくべきだった」
後藤「試合には負けていないんだよ。PK戦の準備で劣っていたということ」
大住「内容も負けていないしさ。今度は日本代表も、PK戦の準備をしていると思うよ」
後藤「今度はそういう細かい作業をしていそうだよね。試合中の戦術やセットプレーでもさ、4年前に比べるとすごくいろいろなことをやっている」
大住「そうだね。それに世界中のサッカーの映像からワールドカップに出る選手のPK場面を集めて、データベースをつくっていると思うよ」
後藤「コーチの分担制もすごくうまくいっているみたいだし」
大住「どこもやっていることではあるけどね」
後藤「前回、それをやっていなかったことがおかしい」
大住「蹴りたいと志願する人に蹴らせるようではダメだよ」
後藤「昔のイングランドみたいだね。イングランドは選手の気持ちを意気に感じて蹴らせていたけど、西ドイツは全部計算して蹴らせていたからPK戦でも強かった」
大住「オランダはPK戦用のGKまで連れてきていたからね。そういう意味では、カタール大会より進んだ日本代表がワールドカップに臨むはずだよ。そういう変化が、目に見えるものなのかは分からないけど」
後藤「目に見えないまま、すんなりと勝っていくのが一番だけどね。PK戦なんかなしで勝っていくのが一番良い」
大住「延長戦もないほうがいいね。後半になると日程がきついから」
後藤「そこまで日本が残ったら、取材が大変だなあ」
大住「うれしい悲鳴どころじゃないよね」




















