■日本サッカー史に残る「初勝利」
大住「空中で体をねじ込んでヘディングしていたからね。選手層が広がったというのと同時に、堂安律や今はケガしている鎌田大地も含めて、個々も伸びている。選手層が広がって個が伸びているんだから、収穫があった1年だったと言えると思う。これまでは、ワールドカップ出場が決まった後、無駄に時間を使ったなと思う例が多かったけど」
後藤「盛り上がれないんだよね。予選は勝って当たり前だし、出場を決めた後は親善試合しかないし」
大住「でもブラジルに勝ったっていうのはさ…」
後藤「そうそう、NHKの今年のスポーツ10大ニュースを見たら、2番目になっていた」
大住「世間一般にとっても、すごくインパクトがあったよね。しかも0-2からの逆転だし。試合を見ていた側からすると、あの前半は何だったんだと思ったけど」
後藤「また死んだふり作戦か、ってね。だけど、後半は圧倒していたからね」
大住「ブラジルに初勝利というのは、日本サッカーのこれからも続く長い歴史にも、ずっと残っていくものであるのは確かだよ」















