
イングランドFA女子スーパーリーグのリバプールFCウィメンの日本人コンビ、長野風花&清水梨紗の“てるてる坊主”ツーショットが公開された。
東京都出身で浦和レッズレディース育ち、現在26歳の長野は、アメリカNWSLのノースカロライナ・カレッジから2023年1月にリバプールに加入。主力ボランチとして活躍を続け、今季で4シーズン目を迎えている。
一方、兵庫県出身、日テレ・メニーナ&ベレーザ育ちで現在29歳の清水は、ウェストハム・ユナイテッド・ウィメンを経て、2024年7月にマンチェスター・シティWFCに移籍。パリ五輪での右膝前十字靱帯断裂からの手術、リハビリを経て、今季開幕直前にリバプールにレンタル加入した。
なでしこジャパンで共闘してきた2人はリバプールでチームメイトになると、今季開幕戦では長野がスタメン出場、清水は後半途中出場で自身409日ぶりの公式戦出場で新天地デビューを果たした。そして第2節へ向けて準備する2人のツーショットをクラブスタッフが撮影した。
クラブが「どんな天気にも準備万端」との文言で公開した写真の2人は、白のクラブウェア姿で写っている。ともにフードを被った状態で笑顔を弾かせており、清水はピースサイン。同じ背格好で、なんとも愛らしいツーショットとなっている。