■ヒントは柏レイソルの「瀬川祐輔」にあり
後藤「メキシコ戦であれだけターゲットになって活躍したんだから、今は上田綺世が1トップの一番手だろうね。最近、柏レイソルではリカルド・ロドリゲス監督が1トップに瀬川祐輔を使うようになっていて、けっこう面白い。木下康介が移籍しても細谷と垣田裕暉がいるのに、本職ではない瀬川をCFに使っている。日本代表でも、たとえば南野をトップに置いたらどうだろう。南アフリカ・ワールドカップで突然、本田圭佑をトップに据えて成功したように、そういう手もある」
大住「本田は体が強かったからできたけど、南野はどうかな」
後藤「南野ならできる気がするな」
大住「トップからキュッと引いてきたときに、すごいプレーをしそうな気もするね」
後藤「そうやって空いたスペースに久保が入っていくとかね」
大住「口で言うのは簡単だけど、試す時間が限られているからね」










