
ベルギー1部のゲンクに3年ぶりに復帰したサッカー日本代表MF伊東純也の練習映像が公開され、ファンの注目を集めた。
柏レイソルから2019年2月にゲンクに移籍した伊東は、2022年7月まで同クラブでプレー。所属3年半で、公式戦通算144試合29得点49アシストを記録する傑出した働きを見せた。その後、3シーズンを過ごしたスタッド・ランスが2部降格になったことで、8月9日に3年ぶりの古巣復帰が発表。そして、さっそくチーム練習に合流している写真および映像がゲンクのクラブ公式SNS上で公開された。
そこには32歳とは思えない若々しさで、ニッコリとほほ笑む伊東の姿があり、室内トレーニング場で新たにチームメイトとなった22歳の日本人アタッカーの横山歩夢と並んでストレッチしてい様子や屋外グラウンドで仲間と談笑しながらジョギングしている様子、さらにはボールを蹴るトレーニングに参加しているシーンなどが、ふんだんに公開されている。
スタッド・ランスの一員として来日した日本ツアーの際は、足のケガの影響でプレー時間が短かったが、映像を見る限りは全快へと向けて順調な様子。久しぶりだからだろうか、鮮やかな青色の練習着も新鮮で、そして右ウイングの伊東に対して左ウイングが得意なポジションである横山との“新・両翼コンビ結成”にも期待が高まる写真と動画となっている。