「めっちゃ懐かしい!」京都→マインツ移籍の23歳MFがゲームボーイで仲間を撮影!「任天堂との関係が続いているのは素晴らしい」の声の画像
京都サンガからマインツへと移籍した秀才ボランチが新天地で「京都愛」をにじませた! 撮影/中地拓也

 ドイツ1部マインツが公式SNS上に公開した、懐かしの任天堂ゲーム機を手にした日本人選手の映像&写真が話題を集めた。

 映像に登場したのは、今夏に京都サンガF.C.から加入したばかりのMF川崎(※崎の字、正式には「たつさき」=以降同)颯太だ。

 現在23歳の川崎は、京都の下部組織から2020年にトップ昇格を果たし、今年7月までにJ通算166試合に出場した国内屈指のボランチ。立命館大卒の秀才ぶりも有名で、渡独後に流暢な英語を披露した後で、練習試合でアシストを記録するなど、早くもチームになじんだ様子を見せている。

 その川崎が手にしたのが、京都の主要株主であるスポンサーの任天堂が1989年に発売し、子どもたちの間で大ヒットした携帯ゲーム機「ゲームボーイ」だった。

 シーズン開幕前のトレーニングキャンプ中に、「ソウタがオーストリア合宿に向かう中でポケットカメラ搭載のゲームボーイで写真を収めてくれました」とのこと。川崎は1998年に発売されたポケットカメラ付きのゲームボーイを手に「チームメイトの写真をたくさん撮りました!ぜひ楽しんでください」と笑顔で語り、川崎が撮影した複数枚の写真が公開されている。

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