
【親善試合 横浜FCVSレアル・ソシエダ 2025年7月25日(金)19:00キックオフ】 撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■独特の間合いで「自分の距離」を作り出す
オフから合流したばかりのレアル・ソシエダ久保建英は、V・ファーレン長崎戦では途中出場・途中交代という起用となったが、この日はスタメンに名を連ねた。
序盤からソシエダは、横浜FCのプレスに苦しめられることなく、後方からのビルドアップで主導権を握り、中盤でグラウンダーのパスをつなぐと、右サイドの久保をチームとして積極的に利用。
欲しい位置でボールを受けることができると、久保は独特の間合いで自分の距離を作り出す。
そこから積極的に仕掛け、スタジアムを沸かせた。