画像・写真:去就も話題の久保建英が「キレ」のあるプレーを披露、スルーパスで「2点目」を演出、訪れた「2度」の決定機に【横浜FCvsレアル・ソシエダ 】激闘PHOTOギャラリー 原壮史 J1 浦和レッズ 湘南ベルマーレ 小森飛絢 関根貴大 太田修介 Jリーグ 2025.07.29 オフから合流したばかりの久保建英は、V・ファーレン長崎戦では途中出場・途中交代という起用となったが、この日はスタメンに名を連ねた。(20250725)撮影/原壮史(Sony α1使用) 序盤からソシエダは、横浜のプレスに苦しめられることなく後方からのビルドアップで主導権を握り、中盤でグラウンダーのパスをつなぐと、右サイドの久保をチームとして積極的に利用。(20250725)撮影/原壮史(Sony α1使用) 欲しい位置でボールを受けることができると、久保は独特の間合いで自分の距離を作り出す。(20250725)撮影/原壮史(Sony α1使用) そこから積極的に仕掛け、スタジアムを沸かせた。(20250725)撮影/原壮史(Sony α1使用) ソシエダは16分にオーリ・オスカールソンのヘッドで順調に先制。全体のコンディションも長崎戦より良く、試合は戦い方を確かめるプレシーズンマッチとして機能した。(20250725)撮影/原壮史(Sony α1使用) スコアが動いてからも久保はキレのあるプレーを披露し続ける。サイドから内側に入ってボールを引き出し、ドリブルだけでなくワンタッチでのつなぎやスルーパスを織り交ぜる久保を、横浜守備陣は捕まえることができなかった。(20250725)撮影/原壮史(Sony α1使用) 42分には久保のスルーパスで獲得したPKをオスカールソンが決め、2点差に。(20250725)撮影/原壮史(Sony α1使用) 自身に2度訪れた決定機にゴールを奪うことこそできなかったものの、順調にコンディションが上向いていることを存分に感じさせる好パフォーマンスを見せた久保。今季は欧州カップ戦への出場権がなく、その去就にも注目が集まっているが、ソシエダにとって重要な戦力であることに疑いの余地はない。(20250725)撮影/原壮史(Sony α1使用) 久保やアリツ・エルストンド、オスカールソンらフィールドプレーヤーはハーフタイムで総入れ替えに。試合は終盤に横浜が1点を返し、1ー2で終了した。(20250725)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る