■選手が感じた大会への想いとは

 国際Aマッチウイークに設定された代表戦だけであれば、招集される選手は限られたものとなる。だからこそ、この大会をきっかけに代表入りを狙いという選手は多く、特に昨年末や今季のアタマに、E―1選手権出場を目標に掲げる選手自身の声が多く聞かれた。
 その中で呼ばれた選手たちはどう感じたか。初戦・香港戦でデビューすると、大会を通して2試合に出場した川崎フロンターレの大関友翔は、招集メンバー発表時に「(選手として)チャンスだと思いますし、Jリーグで試合に出ている選手がA代表に呼ばれて試合ができるのは、A代表やW杯に向けてアピールになると思います。何よりA代表である以上、負けてもいい試合はないので、国の代表として東アジアで一番になれるように」と、喜びと責任を口にしていた。
 同じくFW山田新も、「過去にはE―1で選ばれてW杯に出場した選手もいますし、自分たちのようなJリーグでプレーしている選手にとってはすごく意味のある大会だと思います。国やクラブを代表していくので、必ず優勝しないといけない大会だと思います」と熱を込めていた(注:大会終了直後に海外移籍のためチーム離脱が発表されている)。
 韓国戦前日の14日、宮代大聖は「ふだんJリーグでやってる選手の身としては、こういう代表の舞台に呼んでもらえて、そこでアピールの場があることは非常に幸せなことですし、そこで自分をどんどんどんアピールして、自分の価値を上げるって意味でも、(韓国戦を)大事な試合にしたい」と熱く言葉にしており、それぞれにとって大きな意味のある大会となったことに疑いはない。

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