■ジャーメイン良の「再現」期待も…

 そんな中で、中盤を任された田中聡と宇野禅斗の2人は最終ラインからボールを引き出しながら丁寧にボールをさばいて攻撃につなげた。また、右のサイドハーフないしはシャドーで起用された佐藤龍之介はパスを引き出して個人技で相手をかわし、味方も使いながら右サイドからの攻撃を活性化させた。

 日本代表は11分という早い時間帯に細谷真大の素晴らしいシュートで先制した。田中が細谷に鋭いパスを入れると、細谷は反転しながらシュート。これが見事にコントロールされて、ゴール左下隅に決まった。

 香港戦のジャーメイン良も早い時間帯(4分)にシュートを決めると、その後も波に乗って4ゴールを決めた。細谷にもその再現を期待したのだが、残念ながら細谷はその後はうまくパスを収められず、チャンスにもシュートを枠内に飛ばせなかった。

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