
夫婦の深い絆が滲み出るような元日本代表MFのプロフィール写真が話題を集めた。
被写体となった元日本代表MFとは、2000年にコンサドーレ札幌に入団してからのプロ生活25年を終えたばかりの山瀬功治だ。札幌で主力となった後、2002年に移籍した浦和レッズでも活躍し、2005年からは横浜F・マリノスで長くプレー。2006年から2010年にかけては日本代表にも選ばれ、国際Aマッチ13試合出場5得点をマークした。その後、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.アビスパ福岡、愛媛FC、レノファ山口と渡り歩き、Jリーグ記録に並ぶ24年連続ゴールも記録した。
その山瀬は今年の2月27日に現役引退を発表した。そして43歳にして新たな人生をスタートさせた中、料理研究家でもある妻・理恵子さんが「サッカー選手を引退し、これから新しい仕事を探して行く上で、ユニフォームを着ていないバージョンのプロフィール写真が必要となりました」と、自身SNSに夫のプロフィール写真を掲載した。
その写真が実に高クオリティだった。お洒落パーマの髪型でキメた上で、紺のスーツから黒のジャケット、紺セーター、白シャツなど様々な服を着こなした山瀬を、シリアス&スマイルのバージョンで撮影。妻・理恵子さんは「功治さんはまだ無職、我が家は絶賛、節約生活を送っている為、相方の私がカメラマンとして撮影を担うことに 出来栄えいかがでしょうか!?」と綴っている。