【ガチメンバーで8大会連続W杯へ。日本代表、3月最終予選メンバー考察(1)】追加招集2名は小川航基と町田浩樹? バーレーン先発FWは前田大然有力。古橋亨梧はラストチャンスか?の画像
サッカー日本代表の 前田大然、小川航基、町田浩樹、古橋亨梧 撮影:中地拓也

 2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場決定に王手をかけている日本代表。3月20日のバーレーン戦(埼玉)に勝てば、3戦残しての8大会連続切符獲得が決まる。

 バーレーンも今回はすでに調整をスタートさせており、前倒し来日するなど、日本から勝ち点を取る気満々だ。それだけに難しい部分もあるかもしれないが、日本がこれまでの積み重ねをしっかり出せれば、問題なく勝ち点3を手にできるはず。「次の試合に勝利して出場権をつかみ取る」と13日のメンバー発表会見で森保一監督も改めて強調していた。
 指揮官が選んだ25人の陣容はまさに”ガチメンバー”。ここまで6戦で3ゴールを挙げている南野拓実モナコ)を筆頭に、同じ3得点の守田英正スポルティング・リスボン)、2ゴールの上田綺世(フェイエノールト)というケガ明けの選手も招集に踏み切った。
 現時点で名を連ねていない4ゴールの小川航基(NECナイメンヘン)と全試合先発の町田浩樹(サンジロワーズ)はケガで微妙ということで、今週末のリーグ戦の動向を踏まえて追加招集可能なら呼ぶということになりそうだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3