■3月20日のバーレーン戦で出場決定なるか

 次回のワールドカップ北中米大会は、出場国がそれまでの32カ国から48カ国に増加した中で、2026年6月11日に開幕する。現在、日本代表“森保ジャパン”は、アジア最終予選(3次予選)で6試合を終えて5勝1分けの無敗を継続しており、22得点2失点と内容も圧倒。3月20日のバーレーン戦(埼玉スタジアム)にも8大会連続のワールドカップ本大会出場が決まる状況にある。

 アジアで圧倒的な強さを見せ付けている日本代表は、世界的に見ても注目のチームとなっている。SNS上には鬼役となった伊東に注目する声が多く寄せられたが、本大会でもDFを突き放すような圧巻のスピードを披露してくれるはず。そしてベスト8の壁を打ち破ってくれるはずだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3