フランス1部レンヌへ移籍したサッカー日本代表FW古橋亨梧に対する古巣セルティックの惜別ムービーが反響を呼んだ。
J1ヴィッセル神戸から2021年夏にはスコットランドの名門セルティックに完全移籍した古橋は、そこからリーグ3連覇を含む数々のタイトル獲得に貢献し、在籍3年半で公式戦通算165試合に出場して85得点をマーク。2022-23シーズンにはリーグの得点王と最優秀選手賞を輝き、クラブ史に残る偉大かつ愛すべきストライカーとなった。
その“愛する男”とのお別れに、セルティックが特別に動画を制作した。そしてクラブ公式SNS上で、古橋の新天地への旅立ちを報告するとともに「キョウゴのクラブへの貢献に対して、セルティックのチーム全員が感謝したい」と綴り、さらに「永遠にセルティックの象徴。幸運を祈ります。ありがとう、キョウゴ」と記して惜別ムービーを公開した。
そして、その動画が実に感動的なものだった。音楽に乗せて、古橋のセルティックでの素晴らしいゴールの数々と歓喜の瞬間を実況付きで振り返り、最後は背番号8のバックショットで1分24秒の映像を終えている。