「ギャップ萌えしてしまうね」皇后杯優勝の浦和レディース“歓喜のセルフィー動画”に反響!「笑顔最高〜」「かわえええ、おめでとう!」「ゆうゆずちゃん最高」の声の画像
三菱重工浦和レッズレディースが皇后杯を制した 撮影:中地拓也

 皇后杯優勝直後のピッチ内で撮影された歓喜のセルフィー動画が話題を集めた。

 1月25日、皇后杯JFA第46回全日本女子サッカー選手権の決勝がエディオンピースウイング広島で行われ、三菱重工浦和レッズレディースが1−1からのPK戦の末にアルビレックス新潟レディースを下し、3大会ぶり2度目の優勝を果たした。

 壮絶な試合だった。立ち上がりは浦和レッズレディースがペースを握り、前半11分にMF塩越柚歩からのスルーパスに抜け出したFW高橋はながGKの股抜きシュートで先制する。対する新潟レディースは前半28分、MF滝川結女が切れ味鋭いドリブルからの右足シュートで同点に追い付く。その後は一進一退の攻防が続き、延長戦でもスコアは動かずにPK戦に突入。最後は浦和レッズレディースのGK池田咲紀子がPKを1本ストップし、5-4で歓喜の瞬間を迎えた。

 そして表彰式の後、浦和レッズレディースの塩越が自撮りでの動画を撮影した。朋友のMF遠藤優との“ゆうゆずコンビ”のツーショットから「優勝しました!いえ〜い!」の声で始まる動画は、首からメダルを掛けたチームメイトたちが次々と登場し、観客席のサポーターも映る形で「勝ったよ!」「やったぁ!」と笑顔で喜びの感情を弾けさせている。

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