J1川崎フロンターレの沖縄キャンプの合間に撮影された“海中ガチンコ相撲”が話題を集めた。
長谷部茂利監督の下で新体制がスタート川崎は、1月14日から沖縄県恩納村の赤間総合運動公園サッカー場でトレーニングキャンプを行っている。初日こそ暖かさを感じる中での練習となったようだが、2日目は肌寒い天気、そして3日目は午後から横殴りの雨にも見舞われた。それでも選手たちは元気いっぱい。キャンプの合間を縫って、近くの海まで足を伸ばしたようだ。
そこで繰り広げられたのが「ガチンコ相撲」だった。第1試合は、24歳のDF三浦颯太と19歳のMF大関友翔の対決。裸足にユニフォーム&上半身裸で海の中に足まで入った2人は、まだ冷たさの残る海風が強く吹き付ける中、行事役のDF高井幸大の「はっけよ〜い!のこったぁ!」の合図で、波飛沫を上がながらの熱戦が繰り広げた。
この綺麗な沖縄の海を舞台にした“海中ガチンコ相撲”の様子を、MF脇坂泰斗が「絶対負けられない戦いin沖縄」と題して動画で公開。さらに第2試合も行われ、24歳のFW山田新と23歳のMF山内日向汰が対決し、一瞬で決着が付いた戦いに周囲は大笑い。脇坂は「シンに勝てる人募集。」と綴って、動画を公開している。