■11ゴール奪う「超攻撃的」なシステム
システムは3-4-3である。
GK フランシスコ・ブジョ(25歳、地元セビージャ所属)
右DF アンドニ・ゴイコエチェア(27歳、アスレティック・ビルバオ所属)
中央DF アントニオ・マセーダ(26歳、スポルティング・ヒホン所属)
左DF ホセ・カマーチョ(28歳、レアル・マドリード所属)
右WB フアン・セニョール(25歳、地元セビージャ所属)
左WB ラファエル・ゴルディーリョ(26歳、レアル・ベティス所属)
MF マヌエル・サラビア(26歳、アスレティック・ビルバオ所属)
MF ビクトル・ムニョス(26歳、FCバルセロナ所属)
右FW ロボ・カラスコ(24歳、FCバルセロナ所属)
CF サンティリャーナ(31歳、レアル・マドリード所属)
左FW イポーリト・リンコン(26歳、レアル・ベティス所属)
右からセニョール、左からゴルディーリョがドリブル突破の力を生かして攻め、3トップの3人に狙わせる。左からは、レアル・マドリードでは左サイドバックを務めるカマーチョも攻め上がり、中央のDF、長身のマセーダも攻撃参加を得意としている。ゴイコエチェアが前に出るのはセットプレーのときだけだが、ミゲル・ムニョス監督は「全員攻撃」で11点を目指すことを指示した。