■「岳さんのパスもさすがすぎる!」
この“ボラン知念”の豪快な恩返し弾に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「ボラン知念キターーーー!!!!岳さんのパスもさすがすぎる!」
「ボランチでもペナルティーエリアに入ればストライカーになる知念」
「ストライカーの血が騒いでる」
「脚を痛めてるのが信じられない知念の反応速度とスピード。」
「足が痛い状態なのにしっかり点を取ってくれて…鹿島の漢だよ、知念」
このゴール直後、知念は自らピッチの外に出て痛めた右膝を治療し、テーピングを巻いてプレーを続けた。だが、後半に入って再び激しい接触によって後半14分に途中交代となった。その交代にファンからは心配の声が多く寄せられた。右膝の状態が心配ではあるが、この日は改めて知念の試合にかける意気込みと、知念が新天地で掴んだ信頼度の高さを知ることになった。