代行監督でのスタートになったサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は、国立競技場で韓国と対戦した。
ベンチには佐々木則夫、狩野倫久、内田篤人らが座っている。
口火を切ったのは、スウェーデンのBKヘッケンに移った北川ひかるだった。32分、マンチェスター・シティの長谷川唯のコーナーキックを頭で合わせて先制ゴールを決めた。
セレブレーションが終わると、即座に内田は北川にタッチライン沿いでアドバイスをおくった。
34分、マンチェスター・シティの藤野あおばが2点目を決めた。
3点目は37分、アメリカのユタ・ロイヤルズの田中美南。
後半56分には、リヴァプールの長野風花に替わって入った広島レジーナの谷川萌々子が4点目を挙げた。