■退任発表の鬼木達監督が「後半」も?

 そもそも、異常気象による雷雨や豪雨のために中止になったり、キックオフ時間が変更になったり、試合途中で中断になったりといった試合が多くなっています。今年の夏には、僕がスタジアムに見に行った試合だけでも、そうした影響を受けた試合が15試合ほどありました。

 そういえば、11月にはハーフタイムで中断になった浦和レッズ川崎フロンターレの試合の後半戦が行われます。こういう中断試合は、メンバーなどは中断前のままで再開されることになっているのですが、浦和のほうは監督が交代してしまっています。それとも、中断前のヘグモ監督を連れてくるのでしょうかね? 川崎のほうも、鬼木達監督の退任が発表されましたが……。

 異常気象、地球温暖化は今後も続くわけですから、夏場の試合ではこうした影響が増えることはあっても、なくなることはないのかもしれません。8月はシーズンオフにすべきでしょう。あるいは、雷雨になっても安全に試合ができるような設備を開発できないものでしょうか……。

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