後藤健生の「蹴球放浪記」第235回「忘れられない嵐と雷」の巻(1) 中断した浦和対川崎「後半戦の監督」と、サッカー取材で経験した「一番あつい試合」 後藤健生/Takeo GOTO 2024.10.19 パラグアイには何度か行った。アメリカW杯予選のアルゼンチン戦入場券。提供/後藤健生 サッカーの試合は、雨が降ろうとも行われる。だが、それにも「程度」というものがある。蹴球放浪家・後藤健生も大概の厳しい気象条件では取材を中止しないが、驚くような環境に出会うことがある。あるときは南米で、あるときはアフリカで…。 地球温暖化の… 続きを読む 関連記事 日本サッカーは「異常気象」にこう備えよ(3)浦和「先制」も…川崎戦「突然の中止」と雨雲レーダー、Jリーグ「秋春制」導入も…「8月上旬」開幕の矛盾 後藤健生 日本サッカーは「異常気象」にこう備えよ(2)「体が痛くなる」乱戦と「機能しない」日本代表の攻撃、「不公平すぎる」PK戦 後藤健生 日本サッカーは「異常気象」にこう備えよ(1)アルゼンチン戦「キックオフ50秒」での中断と「後半2分」の決断、「30分ハーフ」への変更と「消化不良」の日韓戦 後藤健生 【3年ぶりのH&AでJ1川崎が挑んだ、ACLアウェイの舞台裏(1)】JDT戦の移動時に起きた、ACL6戦無敗の分岐点……エコノミークラスと“飛行機遅れ”の受難