■欧州舞台で存在感を増す日本人女子選手たち
昨季のマンチェスター・シティ・ウィメンズは、リーグ戦で勝点55(18勝1分け3敗)を稼ぎながらも、同じ勝点で並んだチェルシーFCウィメンに得失点差で下回り、悔しい2位に終わった。そしてバルセロナ・フェメニ(スペイン)が連覇中の欧州女子チャンピオンズリーグでは、そのバルセロナと同じくグループDに入っている。
また、今季の欧州女子チャンピオンズリーグには、マンチェスター・シティの4人(山下杏也加、清水梨紗、長谷川唯、藤野あおば)に加えて、チェルシー(イングランド)に浜野まいか、ローマ(イタリア)には熊谷紗希、南萌華、ハンマルビー(スウェーデン)には天野紗、宮川麻都と合計9名の日本人選手が参加している。
男子同様、欧州舞台で日本人選手の存在感が増す中、彼女たちのピッチ上での奮闘と同時に、今後のさらなるオフショット公開もファンから喜ばれそうだ。