日本大好きイングランド人ストライカーの“進撃の巨人ポーズ”が世界的な話題を集めている。
現地9月26日にヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第1節で、プレミアリーグの強豪トッテナムが、アゼルバイジャン王者のカラバフを本拠地トッテナム・ホットスパー・スタジアムに迎え、3-0の快勝を収めた。
その3点目だった。決めたのは、FWドミニク・ソランケ。ボーンマスでブレイクし、今季からスパーズに加わったイングランド代表歴もある27歳は先制点をアシストすると、後半23分にはソン・フンミンのミドルシュートを相手GKが弾いたところに反応し、右足で冷静にゴールに流し込んだ。
ナイジェリアにルーツを持ちイングランドで生まれ育ったソランケは、身長185cmのフィジカル能力を活かしたプレーとともに、大の親日家として知られる。特に日本のアニメ好きとして有名で、これまで『ONE PIECE』や『NARUTO』『呪術廻戦』といった人気漫画に登場するキャラクターの“決めポーズ”をゴール後に披露してきた。そしてこの日、新たに『進撃の巨人』のエレン・イェーガーが巨人化する際に右手を噛むポーズを披露し、新天地のファンを沸かせて見せた。