１０月１日、川崎フロンターレはACLE第２戦として韓国・光州と対戦する。その試合を翌日に控えた９月３０日、等々力競技場で鬼木達監督とファンウェルメスケルケン際が会見に出席した。
韓国・蔚山と対戦したACLE開幕戦は、１－０で勝利。蔚山現代という過去に何度も対戦しながら、敵地で勝利したことのない相手を下しての白星スタートとなった。
歴史的勝利を掴んだ勢いのままに連勝といきたい鬼木監督は、「アウェイでいい形で勝利できたので、ホームでも勝ちたい」と話し、「戦う姿勢を見せて、サポーターとともに勝点３を獲りたい」と会見冒頭から強く意気込む。さらにファンウェルメスケルケン際も「このチームにはタイトルが必要」と、チーム待望のアジア王者への気持ちを言葉にした。
「破壊力のある印象がある」
相手チームに対してこう話す鬼木達監督だが、「攻守両方でどれだけアグレッシブに行けるかが勝負になる」と話し、戦う姿を見せつけながら主導権を握るつもりだ。
