フランス1部リーグ・アンのスタッド・ランスに所属するサッカー日本代表MF伊藤純也の、まるで写真集のような“片膝立てショット”に反響が寄せられた。
9月9日、10日に行われた北中米ワールドカップ・アジア最終予選で約7カ月ぶりに日本代表に復帰した伊東は、森保ジャパンのゴールラッシュに貢献するとともに自らゴールも奪って“完全復活”を印象付けた。そして代表帰り初戦となったリーグ第4節のナント戦では、試合終了間際に伊東のアシストから中村が逆転ゴールを決めて2-1の勝利。疲れも見せず、心身ともに充実した明るい表情がクラブの公式SNSなどを通じて伝えられていた。
そして現地9月21日の第4節では、昨季リーグ3連覇を果たして史上最多の12度目の優勝を飾った王者パリ・サンジェルマンとホームで対戦した。その“決戦”を前に、クラブが公式SNSを更新して選手たちの練習風景を撮影した写真を公開した。
その1枚目に伊東が登場した。最近は笑顔の写真が多かった伊東だが、今回は趣が異なり、シリアスな表情。トレーニング開始前のピッチ脇で、伊東は片膝を立てた状態で愛用の“白プーマ”のスパイクの紐を結んでいるところを横側から“激写”し、そのカメラに気付いた伊東が鋭い視線を向けているものだった。