「デザインセンス神がかってんな⁈」J1・C大阪の人気DFが考案の「勝負パンツ」に賛辞続々!「これは部屋に飾るべし!」「このデザインをフラッグに」などの声の画像
登里享平が考案した勝負パンツが好評だ 撮影:中地拓也

 J1のセレッソ大阪が、新グッズ「勝負パンツ」を発表した。所属する人気選手がデザインに関わっているとあり、そのセンスの良さなどに称賛の声が上がっている。

 登里享平は今季、出身地である大阪でのプレーを開始した。高校時代は香川県で過ごし、卒業後は川崎フロンターレで長らくプレー。久々に、地元でボールを蹴っている。

 今年11月で34歳になるが、ピッチでははつらつとしたプレーを披露。一時は負傷で2か月ほど離脱したが、再び戦列に戻り、チームのために懸命に汗を流している。

 川崎ではリーグ戦300試合近くに出場し、リーグ優勝などタイトル獲得に貢献してきた。また、その献身ぶりはピッチ外でも発揮され、生来のサービス精神でファンを喜ばせてきた。

 その貢献度は、C大阪でも変わらないようだ。C大阪は新商品「勝負パンツ」を発表したのだが、そのデザインを考案、監修したのが登里だという。

 登里とパンツは、浅からぬ縁がある。川崎では、すでにパンツを考案していた。また、昨年11月に川崎がプレイヤーパンツを発売した際には、同商品の製作元が登里の父の務める会社ということもあり、イメージモデルを引き受けていた。

 そうしたこれまでの経験も総動員した今回の勝負パンツは、さらなる進化を遂げている。ユニフォームのようなシンプルなモデルは、背番号と名前が入るようになっており、全27選手分の展開があるという。もうひとつのモデルは和風のイラストとともに、オオカミの姿が力強く描かれている。

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