【日本代表vs中国代表 9月5日】
7点も入るとは思わなかった。
3、4点だろうと思っていた。
久保建英のコーナーキックをきれいに合わせた遠藤航のゴールは長めのヘッダーだったが、これが口火だった。
日本は攻めた。でも、2点目までには時間があった。
前半終了間際に三笘薫が2点目を挙げて大きくジャンプした。
後半はゴールラッシュだった。
南野拓実の52分と58分の2発。
南野は短めにスライディングし、次は飛び跳ねた。
4-0。
中国のGKワン・ダーレイは完敗を認めたように座り込んだ。
先制ゴールにも増して、最も祝福されたゴールは、半年ぶりに代表復帰した伊東純也の5点目だった。伊藤は63分に三笘に代わってピッチに入っていた。
伊東はちょっと控えめに喜んだが、仲間が放っておかなかった。