「えぐいやんけ」「どえらい怪物きた」J1広島新加入の元ポルトガルFWのドイツ時代の“3つのゴラッソ弾”に再脚光!「Jリーグ崩壊しそうなボレー」「期待しかない」の声の画像
サンフレッチェ広島に怪物級の大型FWが加わった 撮影:中地拓也

 J1サンフレッチェ広島が9月3日、完全移籍での加入を発表した元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアの入団会見を行った。期待の大型ストライカーのブンデスリーガ時代のスーパーゴールが再び脚光を浴びている。

 パシエンシアは、1994年8月1日生まれの現在30歳。母国の名門ポルトの下部組織で育ち、2015年にトップデビューを果たした後、ギリシャ、ドイツ、スペインでプレー。ドイツでは計5シーズンに渡ってプレーし、フランクフルトでは鎌田大地長谷部誠氏とチームメイトとなり、ボーフムでは浅野拓磨と前線でコンビを組んだ。そのドイツ時代、ブンデスリーガで通算86試合に出場して17得点を決めている。

 武器は身長187cmの高さに当たり負けしないフィジカルの強さ。そしてロングレンジからでもゴールを揺らすことができる左右両足からの強烈なシュートだ。その大型ストライカーのJリーグ入りに合わせて、ブンデスリーガ日本語版の公式エックス(旧ツイッター)が「サンフレッチェ広島への加入が決まったゴンサロ・パシエンシアのスーパーゴール集」と題して、ドイツ時代に決めた3つのゴールを紹介した。

 1つ目はフランクフルト時代に決めたゴール正面から20m超の強烈なドライブシュート弾、2つ目はボーフム時代に浅野のロングパスをサイドに流れながら左足で合わせたダイレクトボレー弾、そして3つ目は同じくボーフム時代に決めた美しい右足スーパーボレー弾。いずれもJリーグのファンの心を奪うには十分なゴラッソ弾となっている。

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