100円で億「サッカーくじ」toto予想(第1469回)7月20・21日 夏の移籍で新風、「相馬勇紀復帰」名古屋が王者・神戸と、「キューウェル監督解任」横浜FMが首位・町田と大一番、J3では「ドイツ生まれの若き名将」が辣腕の画像
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 今回のtotoはJ1第24節の10試合と、J3第22節の3試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 各地で続々と梅雨明けしている。その夏の入り口に立つ今節、新たな風が吹く予感が漂う。

 変化の胎動を感じさせるチームが2つある。名古屋グランパスと、横浜F・マリノスである。この2チームには、それぞれ首位チームと昨季王者を食う可能性がある。

 この2チームには共通点がある。まずは、前節そろって4連敗を脱したという点。そして、選手・スタッフの出入りがあった、という点である。

 夏の移籍期間に入り、各クラブとも選手が加わり、そして去っている。J1の中でもその動きが最も激しいのが、名古屋である。

 名古屋では、米本拓司が京都サンガF.C,に期限付き移籍するなど、4人がクラブを離れた。一方で2人を迎えたのだが、その効果が前節、いきなり表れている。

 大きな仕事をしたのが、ポルトガルから戻ってきた相馬勇紀だ。復帰していきなり先発し、さらにゴールまで奪っている。前半から惜しいシュートも放っており、日本代表の実力を示していた。

 選手の入れ替えは、それだけでチーム内の刺激になるはず。その影響は、前節の4試合ぶりのシュート本数2ケタ到達に表れている。

 今節対戦するヴィッセル神戸は前節、最下位に沈む北海道コンサドーレ札幌と引き分けている。大きな力を得た名古屋が、昨シーズンの王者相手に一発かますはずだ。

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