■先制点後「試合をコントロールできた」
21分、左からの鋭いクロスが相手DFに当たってコースが変わり、反応しようとしたロナウドは倒れてしまったが、その後ろにいたベルナルド・シウバが左足を一閃。マンチェスター・シティに所属するストライカーがゴール右隅に豪快に蹴り込み、先制ゴールを決めた。
「トルコはいいスタートを切った。1点を取ってからは我々が試合をコントロールできた」(ロベルト・マルチネス監督)
28分にはトルコのサメット・アカイディンのオウンゴールでポルトガルにラッキーな2点目。
事実上、これで試合は終わったに等しく、ポルトガルは非常に楽な展開で試合を進めることができた。
56分にはロナウドのクロスをブルーノ・フェルナンデスが決めて3点目。
ポルトガルは1試合を残して、1位でのノックアウト・ステージ進出を決めた。