3月28日、U―23サッカー日本代表の活動を終えた選手がそれぞれ所属チームに戻ったのだが、デュッセルドルフへと帰還したまさかの報告が話題になっている。
パリ五輪の最終予選を前に、日本国内で2つの親善試合を行った大岩ジャパン。1試合目は22日に京都府内で行われたマリ戦で、2試合目は25日に北九州市内で行われたウクライナ戦だ。その2試合に途中出場したのが内野貴史で、“イケメンDF”として知られる23歳である。
千葉県出身で柏レイソルやジェフユナイテッド市原・千葉の下部組織で育った内野は、高校卒業後にドイツに渡る。そして、1.FCデューレンの下部組織に加入して、現在はフォルトゥナ・デュッセルドルフに所属している。
田中碧やアペルカンプ真大とともにクラブに所属する内野は、ウクライナ戦後に帰還。その様子を、クラブはカメラを回して待ち構えていた。内野は笑顔でピースすると、「久しぶりです」とあいさつ。そしてカメラマンにグータッチをすると、右手をカメラに見せて「怪我しちゃった」と改めての笑顔でまさかの報告をしている。